おやつは本当に必要?


そもそも、わんちゃんをはじめペットにおやつは必要なのでしょうか?実際、「食事の栄養バランスを考えて与えればおやつは不必要」という考えの方もいらっしゃいます。
しかし、おやつを上手に利用することで、躾(しつけ)や投薬などが容易になり、わんちゃんと飼い主双方のストレスを軽減することも可能になります。年齢や体調によって食が細い子には、おやつによって必要な栄養を補給する役割もあります。「同じフードに飽きてしまい食べてくれない」といった悩みにもおやつを効果的に使うことで解決できるかもしれません。
何より、おやつはわんちゃんにとってはとても楽しみなイベントのひとつです。精神的な安定をもたらす効果もありますので、正しいおやつとの付き合い方を飼い主側が気を付ければ、わんちゃんの幸福度に大きな貢献ができるのではないでしょうか。



一般的なおやつの目安
◆ おやつの量 | |
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年齢、サイズ、活動量などによって異なりますが、一般的に犬のおやつは、1日に摂取する総カロリーの10%以内に抑え、日に数回、少量が理想と言われています。 | |
◆ パピーへのおやつ | |
生後6ヶ月くらいまでは消化器官などの内臓が未発達ですので、成犬と比べて消化されなかったり、詰まらせてしまうことが考えられます。個体差がありますので、ご相談ください。 |

おやつのポイント



躾やトレーニングでの報酬としておやつを与えることで、学習速度が上昇し、正しい行動や習慣を身につけやすくなります。褒めることで学習効果を高め、社会に迷惑をかけないために必要なトレーニングの手助けとなります。




年齢や体調によって食が細い子には、おやつによって必要な栄養を補給する役割もあります。また、苦手な薬などを大好きなおやつと一緒に食べることで、お互いにストレスのない生活が期待できます。




飼い主との信頼関係が深まるだけではなく、病院やトリミング、散歩で会う人といったご家族以外の人と接触した際におやつを与えてもらうことでコミュニケーションが発生し、社会性が育つことが期待できます。




おやつは犬にとってとても楽しみなイベントのひとつです。精神的な安定をもたらす効果もあります。何より日常生活の中で楽しみが一つ増えることは大きな喜びと満足感、幸福感を得ることにつながります。



